このソフトは壁紙をランダムに変更ソフトです。
しののん様が製作したデスクトップカレンダーと連携する機能もあります。
また、当方が製作したHimeLauncherを右クリックのメニューから起動することもできます。

解凍すると以下のファイルができます。

randwall.exe	ソフト本体です。
readme.txt	このファイルです。
hspext.dll	HSPの拡張DLLです。(おにたま様製作)
Himelib.dll	壁紙を変更・PNGファイルの読み込み等に使用するHSPの拡張DLLです。(自作)
zgpmx170.hpi	壁紙を縮小するために使用しているHSPの拡張DLLです。(ZIG様製作)
Exforce.dll	タスクトレイに常駐するために使用するHSPの拡張DLLです。(佐藤 寛之様製作)
ramdwall設定.lnk	設定画面表示設定済みショートカット
randwall常駐.lnk	タスクトレイに常駐設定済みショートカット

Ver 1.5からLZHファイルから画像を読み込めるようになりました。読み込むためにはUNLHA32.DLLが必要です。
Ver 1.6から壁紙を拡大して表示できるようにしました。ただし画質は落ちます。

JPEG   .jpg .jpeg
MAG    .mag
BMP    .bmp
PNG    .png

randwall.lzhを適当なフォルダに解凍してください。
そして「randwall設定」というショートカットを実行して、壁紙の置いてあるフォルダ又は圧縮ファイル名を選んでください。
壁紙の表示はそのまま、並べて、拡大しての3種類が設定できます。
後はrandwall.exeを実行すると壁紙を変更できます。
お好みでスタートアップにrandwall.exeのショートカットを作れば起動時に変更できます。
ショートカットに'-c'を指定すると設定画面が、'-t'と指定するとタスクトレイに常駐します。
デフォルトでは常駐時に日付が替わると自動的に壁紙を変更しますが、設定で起動時にのみ変更するようにすることも出来ます。
常駐しているときは右クリックでメニューが出て壁紙や設定を変更できます。

しののん様が製作したデスクトップカレンダーがインストールしてあるなら、設定画面でインストールしてあるフォルダを指定すれば連携して壁紙にカレンダーを描画することが出来ます。
カレンダーの描画設定を保存できる機能にも対応しています。(この機能を使う場合は壁紙は20枚までです。また、どのファイルが何番の設定を使うかはrandwallでは記録していないのでファイルを追加すると意図した設定で描画されないかもしれません。)

HimeLauncherをインストールしてあるなら、設定画面でインストールしてあるフォルダを指定すれば、常駐時に右クリックメニューから起動することもできます。

アンインストールは、解凍したフォルダ（スタートアップのショートカットもあれば）を削除すれば終わりです。

表示したい壁紙は必ず、1箇所のフォルダ又は圧縮ファイルに置いてください。
選んだフォルダ、圧縮ファイルの下のフォルダ、圧縮ファイルまでは探さないのでご注意ください。
また、壁紙が無いフォルダ、圧縮ファイルを選ぶとエラーが出ます。
フルスクリーンモードのゲーム中などに壁紙が変更されると変な風に壁紙が設定されます。
Ver 1.4よりレジストリから設定画面の背景色を取得するようにしたので、起動時にエラー3が起きることがあります。
どうも一度設定を変更しないとレジストリの内容が設定されないようなので、この場合は一度画面のプロパティのデザインで色設定を変更するとエラーが出なくなります。

このソフトの作成におにたま様が製作されたHSPを使用しております。
Himelib.dllのPNGファイルのセーブ・ロード機能にlibpngとzlibを利用しています。
このソフトはフリーソフトウェアです。著作権は浅葉姫香にあります。
このソフトを使ったことにより不具合が起きても、責任を負えませんので、使用者の責任によって使ってください。